組織にコーチングスキルを取り入れて部下の能力を引き出そう!
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2016/04/04 研修運営
組織にコーチングスキルを取り入れて部下の能力を引き出そう!
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部下の能力を効率よく引き出し育てていくことは、管理職に求められる仕事のなかでも特に重要なことのひとつです。
上司と部下との関係がうまくいっていない場合や、部下の能力に伸び悩みがある場合は、上司のコーチングスキル不足である可能性があります。

上司に正しいコーチングスキルを身に付けさせることで、部下自身の力を引き出す手助けをすることができるのです。

コーチングスキルとは

コーチングとは、そもそもはスポーツの世界で多く使われている言葉でした。選手の力を十二分に引き出すためには、優れたコーチの存在が不可欠という考えからです。
こうした考えは次第に広がり、人材育成の場でも使われるようになりました。仕事のうえでも、部下の能力を伸ばし、目標達成を助けるためには、上司がコーチングを行うことが大切だからです。
上司が部下を適切にコーチングすることができれば、部下は自分自身の力をより大きく伸ばすことができます。

逆に、上司のコーチングが適切でない場合、部下は萎縮してしまったり、自分で考えることを放棄してしまったりするなど、本来の能力を発揮できないことから。部下の成長を妨げることになりかねません。
上司が部下とどのように接するのかは、部下の能力を開花させるために非常に大きな役割を担っているのです。

 

コーチングスキルを高めるために

こうしたコーチングをより効率よく行うためのテクニックやスキルを、コーチングスキルといいます。

コーチングスキルは、学習によって高めることができます。
具体的な部下との接し方について、心がけるべきポイントをケース別にご説明します。

1. 日頃の接し方にも気を配る
常日頃から、部下との関係性を良好に保つことで、コーチングをより効果的なものにすることができます。
笑顔で挨拶を交わす、不機嫌な態度を取らない、話をするときはきちんと相手に注意を向ける、などといった当たり前のことをきちんとこなしていくことで、より良い関係性を築くことができます

2.問題が起こったときは相手から答えを引き出す
部下がミスをしてしまったときや、目標が達成しなかったときに、「どうしたら数字が上がるの?」などと漠然と質問したり、「なぜできないんだ!」と威圧的になるのは逆効果です。
「このお客さんは今期に入って成長が止まったけど、原因はわかりますか?」「期限までに仕事が終わらなかったのはどこに手間取ってしまったからですか?」といったように、具体的な答えを引き出しやすい質問をするようにしてください。

質問は、叱りつけたり追い詰めたりするためのものではなく、相手との話し合いによって解決策を見つけるための手法です。
部下が委縮して答えを見つけられなくなることがないよう、ゆっくりと丁寧に話を聞くようにしましょう。

3. 相手の話にしっかり耳を傾ける
部下が話をしている途中で、「いや、でもそれは○○だよね」などと被せるように上司が意見を言ってしまうようでは、コーチングは失敗に終わってしまいます。
部下の説明に疑問点がある場合も、相手の話がきちんと終わってから「この部分は○○だと思うんだけど、どう?」と質問してみましょう。

相手に自分の意見を押し付けるのではなく、あくまでも部下が主体となって、自分から正しい答えを導き出せるようにするのがコーチングなのです。

 

コーチングの後で

部下から問題点を引き出した後のフォローも大切です。
業務が改善したら、「前回よりも良い数字が出てますね」「この間の件、お疲れ様!」といったようなねぎらいの言葉をかけるようにしましょう。
そうすることで、部下は自分の働きを認められたという喜びを感じることができます。
誰であっても、見返りなしに頑張るのは困難です。コーチングを適切に行うためにも、一つひとつを達成した際にはしっかり成果を認めて声をかけることが大切です。

このような正しいコーチングスキルを上司に学ばせることで、上司と部下との関係がより良くなり、チーム全体の効率をあげていくことができるのです。

 

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