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コラム コラム

2018/09/04 研修運営
大阪ゼミ合宿を成功させる!「参加したい」と思わせる合宿のポイント

ゼミ生同士や担当教授との交流を深められるゼミ合宿には、たくさんのメリットがあります。ところが、合宿会場となる施設選びに失敗してしまうと、期待した効果が得られないこともあります。

初めてゼミ合宿を企画する学生さんにとって、合宿場所の選定は頭を悩ます難しい問題です。そこで、合宿を成功させるためのポイントと、それをクリアできる合宿場所の選び方についてご説明します。

 

ゼミ合宿の目的

そもそも、ゼミ合宿はなんのために行うものなのでしょうか。ゼミ合宿を成功させるためには、まず、合宿の目的を知り、何を果たすべきなのかを知っておく必要があります。

1.集中して研究に取り組む
大学のゼミの主目的は、あくまでも研究です。少人数で特定のテーマについて研究・議論して学びを深めていくのがゼミですから、合宿の大きな目的の一つには、当然、「研究する」ということがあります。

もちろん、研究や議論、論文執筆などは、学内で行うこともできます。しかし、日常の中で集中して学業に取り組むというのは、なかなか難しいこともあるでしょう。「論文を書くつもりが、ついついほかのことに気を取られて、提出期限ぎりぎりになってしまった」という経験は、多くの大学生にとって身近な悩みだと思います。

その点、普段と環境の違うゼミ合宿には、集中して研究に取り組みやすいという大きなメリットがあります。自宅だと進まない勉強が、カフェや図書館だと集中して行えるということがありますが、ゼミ合宿にも同じ効果が期待できるのです。

また、フィールドワークが目的で行われるゼミ合宿もあります。この場合は、現地でしかできない調査をしたり、関連施設の見学をしたりして、研究への理解を深めていくことになります。
2.コミュニケーション
ゼミ合宿の大きな目的の二つ目に、コミュニケーションが挙げられます。ゼミは少人数での研究となり、同じゼミ生や教授とのかかわりも深くなります。そのため、研究を円滑に進めるためにも、ゼミ内の人間関係が良好であることが大切です。

同じ場所に泊まり、同じものを食べて、長い時間を一緒に過ごすことのできる合宿は、ゼミ生同士やゼミ生と教授との仲を一気に深めるのに大いに役立ちます。時間の限られた飲み会の場だけではわからない、新たな一面を知ることができるのも、ゼミ合宿の大きなメリットだといえるでしょう。

 

ゼミ合宿に行きたくない学生もいる?

ゼミ合宿は、ほとんどの場合、任意参加です。中には、参加をしぶる学生もいるでしょう。学生の「参加したくない理由」には、次のようなことが挙げられます。

・人間関係
同じゼミに属しているからといって、必ずしも友好的な関係が築けているとは限りません。中には、ほかのゼミ生となじめずに孤立している学生もいるかもしれません。また、ゼミ生の中に「あの人は苦手だな」と感じている学生がいる場合もあるでしょう。このような場合、長時間にわたって苦手な人や他人と同じ空間に居続けなければいけない合宿は負担になってしまいます。

・時間やお金の問題
学業以外にも、アルバイトやボランティア、サークルなど、大学生にはさまざまなタスクが発生します。ゼミ合宿は、休み中に行われることとはいえ、予定が入っていて都合がつけられないということもあるでしょう。また、旅行費用は学費と別に用意しなければいけないため、金銭的に都合がつかないケースも考えられます。

・内容に魅力がない
人間関係に問題がなく、時間やお金に余裕があったとしても、そもそもの合宿内容に興味がなければ、参加する意義を感じられません。参加者のニーズに合った企画を立てる必要があります。

ゼミ合宿の参加者が減ってしまうと、それだけコミュニケーションの機会が失われることになります。さらに、研究という面でも、人数が少ないとワークショップやディスカッションの際に、期待した効果が得られないことがあるでしょう。ゼミ合宿を企画する際は、参加をためらわせる要因を少しでも軽減させて、参加率を上げることが大切です。

「参加したい!」と思わせるゼミ合宿とは

ゼミ生が、「参加したい」と思うゼミ合宿は、次の条件を満たすものだといえます。

人間関係が今よりもよくなりそうだと感じられる
時間やお金を費やすだけの価値が見いだせる
参加者が多い

人間関係については、問題を抱えている人であっても、そうでない人であっても、「参加することでより交流を深められる」と感じられれば、参加するメリットとなるでしょう。また、参加者が多いということも、ゼミ全体の人間関係を良くし、充実した研究ができると感じさせるポイントとなるはずです。

総合的に、ゼミ合宿に参加するかしないかは、時間やお金といったマイナス面と比べたときにプラスに傾くような、大きなメリットがあると感じられるかどうかで決まります。

 

ゼミ合宿の魅力を高めるポイント

ゼミ合宿の魅力を高めるためには、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。具体的にどのような点を意識して合宿プランを決めるべきなのか、ご説明します。

環境
ゼミ合宿を成功させるためには、環境の良さが不可欠です。せっかく日常を離れて集中しようとしているのに、近隣の音がそのまま聞こえてくるような施設を選んでしまっては台無しです。どこで合宿を行うのかについては慎重に検討する必要があるでしょう。

・集中して研究に取り組める会議室がある
施設の中には、大きい広間はあっても会議室がないところや、ほかの使用者と共同で会議室を使用しなければいけないところなどもあります。そのような場所で、集中して学習を行うには厳しいものがあります。そこで、自分たちの研究に没頭できる会議室を兼ね備えた施設を選びましょう。人数に合った広さの会議室があるかどうかについても確認しておかなければいけません。

・ゆっくり語り合える談話室がある
ゼミ合宿の大切な目的のひとつにコミュニケーションがあります。会議室で研究をするだけでなく、余暇にゼミ生同士がゆっくり語り合える場を作ることも、大切な目的です。ホテルの部屋に招き入れるのははばかられる、という場合もあるため、施設内に談話室のような場所が用意されている施設がベターです。

・コピー機やプリンターなど必要な機材がそろっている
コピー機、プリンター、音響設備、プロジェクターなど、学習やワークショップに必要となる機材がそろっていないと、スムーズに合宿を行うことができません。また、貸し出し・利用が別料金の場合もあるので、費用についてもあらかじめ調べておくといいでしょう。

・駅から近くアクセスが良い
合宿先は、繁華街だと騒音が気になってしまう可能性がありますが、あまりにアクセスが悪いと、到着するまでに疲弊してしまう恐れがあります。参加者に「面倒だな」と思われてしまう可能性もありますから、アクセスの良さについても考えておきましょう。

・食事の心配がいらない
合宿をする際、自分たちで自炊をしなければいけない施設だと、タイムスケジュールが難しかったり、役割分担でもめてしまう原因になったりします。レクリエーションと絡めて行う場合は別ですが、通常の食事については用意してくれる施設が安心です。
企画
ゼミ合宿は、なんの予定もなくただ行けばいいというものではありません。成果を上げるためには、しかるべき企画を立てるべきでしょう。

・交流を深められる企画
飲み会や懇談会、レクリエーションなど、相互の理解を深めて絆を深められるような企画を立てましょう。一部の参加者だけでなく、全員が楽しめるような企画を立てることが大切です。

・研究に役立つ企画
ディスカッションや研究発表など、日ごろの研究やゼミ合宿の成果を感じられる企画を立てましょう。合宿では時間がたっぷりありますから、日ごろなかなかできないような、複数人で集中して取り組むワークを行うのもおすすめです。

・適切な時間配分
あれこれと企画を立てることも大切ですが、無理なスケジュールを立てたり、手持ち無沙汰な時間ができてしまったりすることがないよう気を配らなければいけません。タイムスケジュールが適切であるかどうか、事前によく検討しておきましょう。
観光
レジャーとしての旅行とゼミ合宿はまったく違うものですが、ゼミ合宿にも適度な観光要素を交えると、より交流を深めやすくなります。


・観光をゼミ合宿に組み込む
ゼミ合宿の最終日に観光の時間を組み込んだり、フィールドワークに役立つ観光スポットを訪れたりと、組み合わせ方はいろいろあります。ゼミ合宿の場所を検討する時点で、観光と組み合わせやすい場所を選ぶのがお勧めです。特に、観光地へのアクセスの良さは、長時間の移動などでゼミ合宿を中だるみさせないためにも、重視する必要があるでしょう。

・ご当地ならではの食事を用意する
日本の各地域には、それぞれ魅力的なご当地グルメが存在しています。食事は旅行の楽しみの一つともいえますから、その土地ならではの食べ物を堪能できる時間を作ってみるのもよいでしょう。

 

ホテルフクラシア大阪ベイの合宿プランのポイント

ホテルフクラシア大阪ベイでは、ゼミ合宿に最適な「合宿プラン」が用意されています。
この合宿プランについて、どのようなメリットがあるのかご紹介します。

・繁華街からのアクセス良好であるのに閑静
ホテルフクラシア大阪ベイは、JR新大阪駅や大阪駅から30分圏内にあり、主要駅からのアクセスが良好です。さらに、最寄り駅からはサークルバス、伊丹空港からはリムジンバスも出ているので移動の手間がかかりません。一方、現地は閑静な場所なので、周囲の騒音に悩まされる心配も無用です。

・豊富な設備
大小7種類の会議室と、講堂、ホールがあり、目的に応じた利用が可能です。早朝や深夜など、通常の時間帯以外の利用もできるため、柔軟な合宿スケジュールが組めるでしょう。また、ゼミ生同士が気軽に利用できる無料の談話室も用意されています。談話室は24時まで使用可能で、持ち込みや出前も利用できます。また、客室も、シングル、ツイン、デラックスツイン、ダブルなど、種類が豊富ですから、予算とニーズに合わせた選択が可能です。

・観光地・テーマパークに近い
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで車で20分、直行バスも運行されています。さらに、海遊館、レゴランドへは電車で15分、なんば、道頓堀エリアへは電車で30分と、いろいろな観光地に行くにも便利な立地です。合宿後は、気の置けない仲間たちとレジャーに繰り出してみてはいかがでしょうか。

・企画の相談に乗ってもらえる
始めてゼミ合宿を企画する方の中には、どのようなプランを組めばいいのか不安に感じる方もいるでしょう。そんなときも、ホテルフクラシア大阪ベイであれば、合宿に適した部屋の提案や、スケジュールを相談することができます。「こんなことをしてみたいけど、実現可能かな?」と思ったら、まずは相談してみましょう。経験豊富なコンシェルジュが最適なプランをご提案いたします。

・同じ施設内で食事が可能
ホテルフクラシア大阪ベイでは、シェフの手による食事の提供を行っています。バイキングやフルサービス、セルフサービス、立食形式など、希望に合わせたスタイルを選択可能。気軽に利用できる給茶機やスイーツセットなども取りそろえ、ニーズに合わせた食事メニューを提供しています。
ホテルフクラシア大阪ベイ近郊の観光スポット
前項でご紹介したユニバーサル・スタジオ・ジャパンや、海遊館、レゴランドなどのほかにも、ホテルフクラシア大阪ベイから行きやすい観光スポットはたくさんあります。そのうちのいくつかをご紹介します。

・インテックス大阪
関西有数の国際展示場です。さまざまな催しが行われているため、研究内容に沿った展示会が行われるタイミングに合わせて合宿を行うのもおすすめです。

・大阪府咲洲庁舎展望台
360度を見渡すことのできる展望台までシースルーエレベーターで移動。午後10時まで営業しているので、夜景も楽しめます。

・コスモスクエア海浜緑地ターミナル
遊歩道デッキと芝生広場がある緑地です。朝のウォーキングなどにも最適なスポット。ホテルフクラシア大阪ベイでは無料のレンタサイクルも用意しているため、サイクリングも楽しめます。

・なんばグランド花月
本場のお笑いが楽しめる施設です。ホテルフクラシア大阪ベイからは、なんばや道頓堀、天神橋筋商店街といった繁華街へのアクセスも良好です。

 

ゼミ合宿の成功は施設選びで決まる!

ゼミ合宿が成功するか否かは、施設選びの時点で決まっているといっても過言ではありません。アクセスがよく、必要な設備が整っていて、研究や観光と組み合わせやすい施設を選びましょう。

参考:
大阪の宿泊ゼミ合宿プラン|ホテルフクラシア大阪ベイ【公式】(旧称 ホテルコスモスクエア国際交流センター)|研修施設
メリット豊富な宿泊型研修! 会場を研修特化型ホテルにするとさらに効果が向上! | ホテルフクラシア大阪ベイ【公式】(旧称 ホテルコスモスクエア国際交流センター)|大阪の宿泊研修施設

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