コラム

ケース初めての幹事シリーズ
機材で選ぶ!
大型イベント会場選び3つのポイント

大規模なイベントを開催する時に、機材が貧弱だと失敗に終わってしまうことが多いものです。
しかし、規模の大きなイベント だからこそ、失敗は許されないもの。
成功へ導くためには、会場選びでどんなポイントに気をつければいいのでしょうか?

今回は、「スクリーン」をはじめとした機材を中心に会場の選び方を考えてみましょう。

大規模イベントにありがちな機材の失敗例

取引先や顧客に向けたイベントや宿泊研修など、大規模なイベントでは、いかにスムーズに進行させるかが重要です。ところが、主催者が入念に準備をして挑んだとしても、機材が原因で失敗すると、出鼻をくじかれてしまうことも。
では、どんな失敗があるのでしょうか。

スクリーンが小さくて
後ろの席から見づらい

マイクの音が
聞こえにくい

プロジェクタの明るさ
が低く、スクリーンが
ぼやけて見づらい

機材の使用方法がわからず、再生に手間取って進行に支障をきたしてしまう

このような失敗は、せっかく時間を割いて参加してもらった来場者に対して大変失礼なことです。しかし、機材の不調や準備不足は、会場入りしてからでないとわからないことが多いもの。では、失敗を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。

機材・備品にこだわった会場選び3つのポイント

会場にどんな機材がそろっているかは千差万別。機材の用意がほとんどない会場もれあれば、ハイスペックな機材が充実している会場など様々です。大規模イベントの場合は、会場の広さに見合った機材が必要になるため、持ち合わせの機材で対応するのが難しいことも。どんな点に注目するとよいのでしょうか。

スクリーンの大きさやプロジェクタのスペックを確認

スクリーンは普通の部屋では大きいと思っていたものでも、イベントホールで利用するとかなり小さく感じるでしょう。サイズの選択ミスを防ぐためにも、会場の備品を利用したほうが安心かもしれません。
また、プロジェクタもあわせてチェックを。大きなスクリーンでも鮮明に映像を映し出すことができるよう、ハイビジョン対応のプロジェクタを選びたいところ。なかには、パソコンを接続しておくと、投影画面をホワイトボード代わりにできる「ホワイトボード機能」がついたものや、投影画像をPCに取り込める「スキャナ機能」がついたものもあります。

照明や音響にも凝った演出ができる会場を

イベントをつつがなく進行させるだけでなく、盛り上げる効果も高い照明や音響。バンド演奏や楽器演奏などを行う場合は、特にこだわりたいポイントです。暖色・蛍光色を問わずさまざまな色に切り替えられる照明機材があれば、多彩な演出を実現できます。

音響はマイクやスピーカーだけでなく、アンプやミキサーまでそろっていると助かりますね。また、こうした機材の操作は自分でできるのか、もしくは専門のオペレーターを手配すべきなのかについて確認することもポイントです。

大画面のスクリーンを手配する

参加者の注目を集める最重要アイテムといえば、スクリーン。大画面だとより迫力が出ますが、会場にない場合は自前で調達する必要があり、多くの手間と費用がかかります。常設のスクリーンがある会場を選べば、手間がいらず、費用面でも割安です。
また、会場に大きなスクリーンがあるということは、天井が高いということになります。開放感のある会場で、機材にこだわって開催すれば、参加者の思い出に残るイベントになるはずです。

まとめ

機材が充実した会場を選ぶとスマート

イベントの運営に欠かせない機材は、持ち込もうとすると大変なもの。せっかく持参しても大きな会場では使い勝手が悪いこともあるので、機材が充実した会場を選ぶのがスマートな選択です。

開催するイベントの内容によっては、スクリーンや音響、照明などこだわりたいポイントがあるでしょう。それぞれのポイントに合わせてハイスペックな機材が整っている会場を選ぶことをおすすめします。
マックスパートの「ザ・コスモホール」には、500インチ巨大スクリーンが常設されています。天井高10mの圧倒的な解放感のあるホールで、迫力ある演出が手軽に実現

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